Cozomo de’ Mediciのtweetのコメントで上がっていた「みんなが思う今年ブレイクが期待されるアーティスト」の中から10人をピックアップしてみました。自分の趣味全開なのでNFTアートに興味がない方はスルーしちゃってください🙏

OEの盛り上がりなどもあって「今年はアート関連が盛り上がる🔥」という流れなので誰から見たら良いかの参考にしてみてください。とはいえ、NFT界隈は1年の中で1ヶ月おきにトレンドが変わるので今の勢いは続かないだろうと思っています。
OEが出た時も突撃しすぎず、アーティストの特徴やEditionや1/1の価格などを調べてみてください!では紹介を(今回は長いよ)
CMPLX
食べ物など食卓に乗る日常のオブジェクトをベクターアートで表現するCMPLX。
コレクターの「あなたの作品はシンプルなように見えて、とても複雑でCMPLXという名前があなたの作品をよく表している」というコメントにアーティスト本人も同意していました。
Gelo
20年以上の建築のキャリアを持つNFTアーティストのGelo。バックグラウンドを活かして建築の形を再解釈した建物をテーマにした作品を出しています。
brandon james scott
アニメーションや絵本のクリエイターとして10年以上のキャリアを持つBrandon james scott。
冒険心、明るさ、夢の中のファンタジックな世界に対する好奇心を表すような作品を制作しています。最近はDead CatというコレクションをOEも含めて展開しています
Lola Hubner
オーストラリアの写真家でドローンを使って撮影した風景写真を作品としているLola Hubner。
実際の風景でありながら見たことのない色や質感が多く非常に印象的です。アーティストもそのような風景を多くの人に伝えたいという思いから作品を制作しているそうです。
Rare
古典的な絵画のようなテイストの中にロボットを登場させることで絵画とその中の世界を再構築した作品を描いているRare。
スタートはTezosで作品を発表していて昨年夏頃にSuper Rareでデビュー。
Tezosからキャリアをスタートさせてブレイクしつつあるアーティストが他にもいるので、今Tezosで作品を発表している彼以外のアーティストにも注目したいです
DK
自己紹介は「Photographer. Idiot. 」だけ書かれているDKことDaniel Koeth
青い空と白い建物のコントラストで構成された作品が中心。作品の表現が特徴的で遊び心に溢れていて印象に残ります。
この先、作品の発表方法、販売方法などで色々と仕掛けてきそうな予感を感じるアーティストです。
De Crécy Geoffroy
フランスのGeoffroy de Crécy。日常的なものや風景をテーマにしたループするアニメーション作品を制作しています。
日本の地震をモチーフにした作品があったので、あまり日本人としては印象が良くない部分もありますがなぜか日本をテーマにした作品がいくつかあります。彼の作品をXCOPYと思われるウォレットが購入していたこともあり注目です。
Lonewolf
レザボア・ドッグスのシーンをモチーフにした作品のtweetがかなりの盛り上がりを見せていたLonewolf。ちなみにこれはまだmintされていないようです。
作品によりすごい刺さるものがあるので気に入ったものが出てきたら手に入れたいと密かに思ってるアーティストです。
Beverly Kills
ロンドンでストリートでアートを描いていたBeverly Kills。
プロフィールに書かれている「Art Should Comfort The Disturbed, And Disturb The Comfortable(芸術は心を乱すものを慰め、そして心を乱すものであるべきだ)」という言葉が非常に印象的です。
Laura El
Super Rareデビューの作品がいきなり@CozomoMediciと@batsoupyumというスーパーコレクターの2人に落札されたLaura El。
数年前までアーティストではないフルタイムの仕事をしていた彼女がCOVIDをきっかけに描いたイラストが爆発的に売れて、そこからアーティストとしてのキャリアが始まったというサクセスストーリーと相まって注目度が高いアーティストです。
最後に
自分が好きになれるアーティストを探すのに何から始めたらいいか分からない、という場合はコレクターをフォローしてみるのがいいかもしれません。
ちょうどProceed w/ Cautionの作者であるLucréceさんも同じようなことをtweetしていました。おすすめコレクターをシェアしているので参考にどうぞ。